2018年1月に受験した産業カウンセラー試験に合格し、2018年4月から産業カウンセラーとして資格登録いたしました。
産業カウンセリングとは、経営者を含む働く人々とその家族を対象とし、メンタルヘルスに関する問題、職場における人間関係改善、キャリア開発・形成に関する問題など職場での諸問題について、働く人々の人間的成長を援助することを目的としています。
2015年12月から、従業員50人以上の事業所ではストレスチェックが義務化されました。
しかし、50人未満の事業所ではストレスが生じないというわけではありません。
中小零細企業では、これらの業務を行うスタッフを企業内に抱えることは難しく、また外部委託を行っている企業も費用の面から限られているのが現状です。
そこで、私は税理士として企業にかかわるとともに、産業カウンセラーとしても経営者を含む働く人々の問題に耳を傾け、援助することによって中小零細企業にとって最も重要といえる人材(人財)確保の手助けになれればと考えています。
2018/04/30