緊急事態宣言が延長されたことにより、福岡市の独自支援も追加されました。(5月5日現在) ○家賃支援は、上限が50万円から30万円に引き下がりました。 ○新たな支援として、休業要請対象外施設への支援も追加されました。 法人へ15万円、個人事業者へ10万円 詳細はこちら 福岡市休業要請対象外施設支援 ○飲食店を支...
福岡県では、国の持続化給付金の対象からもれた事業者に対して、独自の支援金を給付することを決めました。 国の持続化給付金では、ひと月の売上が前年同月の売上と比べて、50%以上減少していることが要件となっています。福岡県では、この売上減少比率を30%以上50%未満としました。給付額の上限は国の4分の1であり、法人...
2020年4月1日施行の改正民法により、不動産賃貸契約についてあいまいだった事柄について明文化されました。 1.敷金は借り手に返還しなければなりません。 敷金・保証金などは、家賃の滞納などに備えて担保として借り手が貸主に交付する金銭であり、家賃の滞納や借り手が負担すべき原状回復費用がない場合は、退去時に全額返...
福岡市が独自の緊急経済支援策を発表しました。(4月14日) ○「店舗への家賃支援」の対象は、福岡県が4月13日に発表した休止の要請または、休止の協力依頼をした施設店舗のうち中小企業・小規模事業者のようです。○営業時間の短縮要請に応じた飲食店(中小企業・小規模事業者)も家賃支援の対象(4月15日発表) 福岡県の...
経営者向け(個人事業主含む)の貸付・融資 【無利子・無担保の融資】(実質的な無利子3年間)・担保の有無によらず、一律金利・月々の返済は今まで同様行い、後日利息分が返金されることになる。・元本据え置き最長5年 無利子・無担保融資 ・既往の借入金との借り換え可能(4月8日時点未定) 借り換え無利子化(4月8日未定...
経営者向け(個人事業主含む)の給付金・助成金 【持続化給付金】(4月13日資料追加)・法人は200万円以内、個人事業者等は100万円以内の支給・売上高が前年同月と比べて50%以上減少していることが条件・前年の売上高は、確定申告書から証明する。・減少した売上は、帳簿等から証明することになるとみられる。 持続化給...
個人向け(個人事業者含む)の貸付・融資 【個人向け緊急小口資金等の特例】・個人事業主等で20万円以内、その他10万円以内の貸付け・失業者(単身)には15万円以内 ・無利子、返済据え置き1年以内・償還時(返済時)に、生活困窮の場合免除の規定あり。 個人向け小口融資
個人向けの給付金・助成金 【特別定額給付金】(5月1日更新)・給付対象者1人につき10万円・給付対象者は、令和2年4月27日において、住民基本台帳に記録されている者 ・窓口及び給付開始日 市町村において決定(郵送方式、オンライン方式) 特別定額給付金のご案内 【住居確保給付金】・コロナ対策として要件が緩和され...
広告宣伝のための賞金 個人に対し、広告宣伝のための賞金を支払う場合は、所得税等を源泉徴収しなければなりません。 (源泉徴収とは、給与や報酬を支払う祭に、支払う側が支払う金額から税金を差し引きして、国に納付することです) 広告宣伝のための賞金とは、事業を営む個人や法人が、製品や事業の内容を広告宣伝するための賞金...
社宅の利用と住宅手当 企業が福利厚生の一環として、従業員に社宅を提供する場合や住宅手当を支給する場合があります。 社宅とは会社が用意した住宅のことで、会社が建物を所有している場合や、賃貸マンション等を会社が借り上げている場合があり、その住宅を比較的安い賃料で従業員に貸しているものです。 住宅手当とは、従業員が...
共済制度を使った節税 「将来に影響を及ぼす」節税行為のなかで、最も使い勝手がいいものの例として「経営セーフティ共済(中小企業倒産防止共済)」があります。 (注:「将来に影響を及ぼす」とは、前回のブログを参照) 保険制度を使った節税は、典型的な「課税の繰り延べ」なので、経営者の好みもありますが、最もローリスクな...